EI_EMOTIONAL INTELLIGENCE

ニューヨーク日記(ほぼUber POOL日記)

10月の3連休を利用し初のニューヨークへ行ってきた。
これまで海外には結構行ったが、ハワイもグアムも行ったことがないためアメリカははじめて。滞在は超タイトで丸3日ない。

なぜ、タイトスケジュールでわざわざニューヨークへ行ったのか。

ここ1年くらい、たくさんの方からニューヨークの話を聞いた。シェアリングエコノミーやFintech系のビジネスに関わったことや、スタートアップ、取り組んでいる食やヘルスケアの関連など、とにかく会う方会う方、話題にに出てくるのが不思議なくらい「ニューヨーク」だった。

ニューヨークがどんなところかはある程度は想像できても、行ったことがないので全然リアリティがなく、聞けば聞くほど妄想だけが膨らんいくばかり。「もう、今年中に行って見てくるしかない!」と決め、唯一行ける期間がここだけだった。

そうして、辿り着いたニューヨーク。

「さ、寒すぎる……」

とにかく寒く(+雨と風)熱が出そうだったので、SOHOのユニクロでダウンを購入。寒さに耐えつつ日本で教えてもらったところに行ったり、スタートアップに詳しい方に話を聞いたり、マンハッタンをまわった。
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滞在で一番お世話になったのは、日本でも何かと話題になっている「Uber」だ。少し前に、NYでも乗り放題のニュースがでていたが、乗り放題がどんなもので、100ドルが高いのか安いのか利用したことない私には想像できなかった。

“ウーバーが「100ドルで乗り放題」 NYでも定額サービスを開始」(2016.9.29)”
http://forbesjapan.com/articles/detail/13733

実際乗り放題の対象になるのはUberのなかでも「Uber POOL」と呼ばれる、相乗りサービスである。アプリを開くと近くにこんなにたくさんのUber POOLのドライバーがいる。画面の一番下で、POOL(相乗り)か、X などが選択できる。
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乗り放題にはしなかったが(やり方わからなかったし……)100ドル以上は軽く使った(一番安いのは4ドル)感想は「便利」の一言だった。はじめて使ったのは空港からマンハッタンまでの移動。もうこの時点で、今回の滞在でイエローキャブを使うという選択肢はなくなった。便利な点は以下の6つ。

1、現在の場所と、行き先が設定できる
現在の位置と行き先をアプリ上で設定した上でUberを依頼するので特に会話の必要はない。
ちなみに、アプリは日本語なので行き先を日本語で入れても問題なし。(例:メトロポリタン美術館)

2、支払いは事前に登録しているクレジットカードから
支払いは事前に登録しているクレジットカードから支払いになるのでその都度支払う必要がない。
降りたらすぐにメールでの明細がくる。

3、料金が明確、追加なし
行き先を設定した時点で料金が表示され、どんなに混んでて時間がかかってもそれ以上請求されることはない。

4、料金にチップも含まれている
チップ文化に慣れない私にとっては常にドギマギしてしまうもの。その心配が全くない。

5、アプリ上で進んでいる道もわかる
アプリ上でコースが表示されるので、安心。

6、どんな運転手で、誰と相乗りするのかもわかる
どんなドライバーさんがくるのか、どんな人がすでに乗っているのか、ちょっとドキドキしながら待つ。会話をすることもあれば、全くしないこともある。すでに誰かが乗ってて、そこに私が乗り、乗ってた人が降り、また違う人が乗ってくる。この感じが面白かった。(とはいえ、半分以上はPOOLを選択しても一人乗車だった)

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英語でうまく行き先を伝えられない、チップの計算でドギマギしてしまう、そんな私みたいな人はとっても便利なサービスだと思う。

アジア系、中東系、アフリカ系、女性など、ドライバーも乗客もとってもダイバーシティだった。中にはNYでいくべき場所を教えてくれたり(自由の女神など超普通のところだったけどw そして行ってない)東京の話をしたり、ニューヨークはストレスフルだから逃げ出したいというドライバーもいた。

帰りの空港に向かう時のドライバーからはこんな忠告も。
「空港へ行くのにUber POOLは使わないほうがいい」

理由は、途中でいろんな人が乗ってくるから、時間が読めないとのこと。確かに最初は一人だったが途中でジャマイカ人の女性が乗ってきて、クイーンズのジャマイカタウンへ寄ることになった(比較的あぶない地域らしい)運転が荒く、唯一評価を4にしたドライバーだったが(他のドライバーはすべて5)忠告はありがたかったので次回は気をつける。

[Uberの運転手募集の看板]
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Uberはドライバーの評価をしないと次のライドができないし、乗る側の私も評価をされている。ネットの記事によると、5段階中4.5以下のドライバーはNGだとか(4.3という記事もある)確かに、たくさんのドライバーに乗ったが、4.5以下の人はいなかった。

「いいドライバーさんだったけど、前のドライバーさんのほうがよかったから、この人は4かな……」と感覚だけで評価を4にすると「ご満足いただけなかった理由はなんでしたか?」と聞かれる。そうなると「いやいや、満足はしてるんです……当てはまる不満項目もないし、面倒だからいいや」と5にする自分がいた。最後のドライバーだけは運転が荒く4にしたが、このような明確な理由がないとなんとなく5にしてしまう気がした。感覚でつけるなよ!ってことなのか。
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ちなみに、ニューヨークのUberドライバーの審査も安全性(何かあった時の対応)もイエローキャブ並みに厳しいらしい。確かにみなライセンスシールをしっかり車に貼ってた。

全世界で賛否ある「Uber」。日本も政府が過疎地やインバウンドでの可能性を検討する動きにでている。世界70カ国で利用されてるサービス(同様のサービス)に慣れている外国人が日本にきた時、移動インフラのグローバルスタンダードでおもてなしができるのか。安心、安全備えた、ユーザーファーストの国であってほしい。

ちなみに、ニューヨークでお話を伺うことができた、Japan NYC Startupsを主催されてるMasa Okunishiさんの話では、たまに利用するがNYには「Lyft」や「Gett」など、Uberに似たサービスがあり、色んなアプリ比較して選ぶという話だった。ライドシェアに限らず、アメリカは同様のサービスが後発でバンバンでてくるらしい。だからこそAmazonプライム方式の定額乗り放題で囲い込もうという戦略が必要なのだろう。

Lyft
https://www.lyft.com
※Lyftは日本で50ドルのクーポンもらっていたのに、何度やってもスマホにコードが送られてこなかった(涙)Uberと使い比べてみたかった。

Gett
http://gett.com

masaさんのプロジェクト
Japan NYC Startups
http://www.meetup.com/ja-JP/Japan-NYC-Startups/

Rising Startups
http://www.risingstartups.io

それから、ニューヨークでの移動で便利だったのは「Citi bike」というバイク(自転車)シェアプログラムだ。(Citi bankがメインスポンサーなので、このネーミング)
https://www.citibikenyc.com

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日本でも東京の5区ですでにスタートしている。(乗ったことはないけど)
http://docomo-cycle.jp/tokyo-project/

最初は歩道を通ったり急に止まったりして怒られたけど、すぐにちゃんと走れるようになり、道がわかりやすいニューヨークではとっても便利。日中のマンハッタンだったら、これである程度回れると思う。ただ、自転車専用道路が車道の中(バスタクシーレーンと普通車レーンとの間)にあったり一方通行が多いから難しいと感じる部分もあるが、慣れると手軽にニューヨーカー気分が味わえる(笑)
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ということで、移動は Uber POOLとcitibikeがほとんどで、地下鉄には数回しか乗らなかったが、その数回の中でもニューヨークらしい電車の中のパフォーマンスにも遭遇し(歌がうまい少年が歌ってた)楽しかった。

なんだか移動日記(ほぼUberPOOL日記)のようになってしまったが、目的だったニューヨークのリアリティを感じるということは少しはできたような気がする。

実は、以前よりすごく興味のある企業があり駄目元で会社の下までcitibikeで行ってみたが、さすがにセキュリティが厳しく(あたりまえ)入ったり、偶然働いている人に会うということもなかった(あたりまえ)。紹介してもらえそうなので、次回は英語力をアップし必ずアポを取ってから準備万端で行こうと思う。

[We Work] スタートアップに超人気のNY発のコワーキングスペース。見学にはWEB予約が必要。お願いしてアポなしで案内してもらう。
https://www.wework.com
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まだまだ、食、ヘルスケア、オーガニック、野菜のことなども書きたかったが……疲れたので、とりあえず写真だけいくつかアップ。
では、では。

ニューヨークへ行く前、ニューヨークで、いろいろ教えてくださったみなさまありがとうございました!

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2.手に取っているのはカーボロネロ
3.広大なサラダ売り場
4.ルッコラとシロザ?(アカザ科?)
5.セントラルパーク(run)
6.セントラルパーク(run)
7.建築中 Tadao Ando
8.かなり気に入ったお店のバターナッツのスープ
9.日本と同じポケモンの光景

サムネイルは教えてもらったブルックリンのルーフトップバー(一人でw)
Naoko Hara